雨があがったあと、
ふと空を見上げると現れる虹。
赤、オレンジ、黄色、緑、青、紫——
とてもきれいなのに、
近づこうとすると消えてしまいます。
虹は、どうやってできているのでしょうか?
今日は、
空に一瞬だけ現れる
虹のしくみ を、やさしく見てみましょう。
虹は「光」と「水」が出会って生まれる
虹ができるために必要なのは、
とてもシンプルな3つの条件です。
太陽の光
空気中の小さな水の粒(雨や霧)
見る人の位置
太陽の光が、
雨粒の中に入ると——
その中で 曲がり、反射し、分かれて 外に出てきます。
そのとき、
白い光は色ごとに分かれ、
私たちの目には
虹の色として見えるのです。
どうして色が分かれるの?
太陽の光は、
一見「白」に見えますが、
実はたくさんの色が混ざっています。
水の中を通ると、
色によって進み方が少しずつ違うため、
光はバラバラに分かれます。
その結果、
決まった順番で色が並びます。
赤 → オレンジ → 黄色 → 緑 → 青 → 紫
この並びは、
どんな虹でも同じです。
虹がいつも「同じ場所」に見えない理由
虹は、
空のどこかに固定されているものではありません。
見る人の位置が変わると、
虹の見える位置も変わります。
だから——
近づこうとすると遠ざかり、
別の場所に移動したように見えるのです。
虹は、
その瞬間、その場所でしか見えない現象
とも言えます。
どうして雨あがりに多いの?
雨あがりは、
空気中に小さな水の粒がたくさん残っています。
そこに、
低い位置から太陽の光が当たると、
虹ができやすくなります。
朝や夕方に
虹を見つけやすいのは、
太陽の高さも関係しているのです。
虹は「条件がそろったときだけ」のごほうび
虹は、
いつでも見られるものではありません。
光
水
角度
すべてがそろった、
ほんの一瞬だけ現れます。
だからこそ、
見つけたときに
少し特別な気持ちになるのかもしれません。
まとめ
虹は、
空に描かれた不思議な絵ではなく、
光と水がつくる自然の現象です。
でもそのしくみを知っても、
やっぱりきれいで、
やっぱり見上げたくなる。
次に虹を見つけたら、
ぜひ子どもと一緒に聞いてみてください。
「どの色がいちばん好き?」
きっと、
空を見る時間が
少し楽しくなるはずです。
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